高知市議会 2019-06-21 06月21日-05号
続いて,津波救命艇の利活用について,お伺いします。 国土交通省では,大型の船舶等に搭載が義務づけられている船舶用救命艇の技術を活用した津波対応型救命艇を考案し,津波対応型救命艇に関する検討会の審議等を踏まえ,津波救命艇が備えるべき機能要件,維持管理の方法などを,津波救命艇ガイドラインとして取りまとめを行っているとのことです。
続いて,津波救命艇の利活用について,お伺いします。 国土交通省では,大型の船舶等に搭載が義務づけられている船舶用救命艇の技術を活用した津波対応型救命艇を考案し,津波対応型救命艇に関する検討会の審議等を踏まえ,津波救命艇が備えるべき機能要件,維持管理の方法などを,津波救命艇ガイドラインとして取りまとめを行っているとのことです。
まずはじめに、市で検討を行ってきました救命艇につきましては、平成23年3月の東日本大震災での津波被害を機に、速やかな避難が困難なケースに対応するため、平成26年9月に国土交通省が津波救命艇が備えるべき機能要件を有識者による審議を行い作成した、津波救命艇ガイドラインに従って製造されたものとなります。
救命艇は、ちょうど今回請願をいただいている宇佐地区のように、近隣に高台や避難タワーがなく、避難が困難な地域における高齢者や体の御不自由な方への対策として、国交省が安全基準や管理方法を定めた津波救命艇ガイドラインを作成し普及を図っている津波避難手段であります。これがパンフレットです。
││ 市当局は、請願の趣旨に沿うよう、福浜地区への津波避難タワー設置と併せて、宇││ 佐地区全体の課題として、自主防災組織や自治会等における真摯な検討と論議の取り││ まとめ等を促すとともに、災害時要支援者の個別避難計画作成や、建物の耐震化、室││ 内家具等の固定化、古いブロック塀や老朽住宅の撤去等の推進、自主防災組織の避難││ 訓練実施等による活動の活性化、津波救命艇等の設置や宇佐地区防潮堤のかさ
なお,津波避難艇の購入助成につきましては,高知県の津波避難対策推進事業費補助金がありますが,これは市町村が設置する場合で,四国運輸局が策定した津波救命艇ガイドラインに適合するものに限り,補助の対象となっています。
3分の2となりますのは,主に津波避難対策に係るものでございまして,これは津波救命艇,これは県のほうで用品的なもの,品物特定みたいな形になっておりますので,それで申し上げますと,津波救命艇でありますとか,自動の鍵の解錠装置といったものが3分の2のほうでございます。